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Architectural projects

Brand story

aru は「在る」から名付けた木製ドアハンドルブランドです。
自然にそこに存在する、という意味を指していて、生活の中に必然的に生きる。そんな私たちが目指すデザインを表現しています。

Our approach to design

もので溢れかえる社会状況や、大量生産されたものに囲まれた生活の様に多くの人が疑問を抱いているように見えます。これだけものに囲まれ、利便性に満ちた生活のあり方に、何か味気なさ、物足りなさを感じているのかもしれません。

私たちの考える「生活」とは、日々生きていく様であり、一つ一つの小さなことに真剣に向き合い、最も良い環境を見つけようと試みる姿勢だと思います。私たちのものづくりに対しての考え方も同じです。素晴らしいと思える生活を生み出そうとする姿勢そのものが、ものづくりに携わる人間やブランドの喜びであり、責任だと考えています。

Our philosophy

ドアハンドルというものは世界中の生活環境に存在し、おそらく最も人が無意識に手で触れてる世界の一部でしょう。

つまりドアハンドルをデザインするということは、世界の人たちの暮らしと繋がり、僅かであれ日々の生活の質を担うことだと考えます。

今回 aru を立ち上げるにあたり、私たちが真剣に向き合ってきたのが、ものとの対話から生まれる心地よさや豊かさです。例えばハンドルの素材が木材に変わるだけで、手が触れた時に心に響く温度は違います。その温度を静かに調整することが、優しさであり私たちが求める質なのです。無垢の天然素材から削られ生まれてくるフォルムは、重厚感があり素材の命が感じられます。木材は使えば使うほど味わいが増していきます。素材の雰囲気や触れることで初めて伝わる魅力をデザインを通して伝えられれば、と考えています。

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